Thanks to coments

I appreciate your comments on this issue.

Middle East is swiftly changing in recent years and facing historically piled
up issues difficult to be understood by others living in other areas.

We would like to contribute to make people understood correctly on ME situatio
n without any prejudice and promote peaceful relations between ME and Japan.

Thank you very much.

テレビ東京6月17日中東クウェートSP

日本とクウェートとの知られざる絆についての特集。クウェートからの義捐金による三陸鉄道の復旧と新車両の映像、50年前日本を訪問した青年をクウェートで現地TVで捜査し、発見、72歳。日本で接待した人は御年98歳、元気なおじいさん、そしてクウェートのレストランで働く日本人食料理人。いずれも興味あるユニークな内容でした。この番組をみた人はクウェート人の人間味を感じることができたのではなかろうか。

サバーハクウェート首長GCC議長国としてイラン訪問

GCC(湾岸協力会議)は1981年5月、サウジ、クウェート、オマーン、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、カタールの6カ国で設立された。イラン・イラク戦争勃発直後、ペルシャ湾の安全を懸念しての設立であった。当時湾岸諸国は、イランイスラム革命の湾岸諸国への革命輸出に脅威と懸念を抱いていた。一方「アラブは一つ、反米反イスラエル」を掲げナセル後の汎アラブ主義再興を目論むサダム・フセインは、湾岸諸国に要請されたかの大義を装いイランへの戦争を始めた。イラン・イラク8年戦争後、湾岸戦争、9,11、イラク戦争、アラブの春、イランの核疑惑、シリア内戦と続き、30余年が経過。
今回の会議が、「穏健スンニ派を代表するGCC国家群VSシーア派を代表する過激国家イランとの構図」での見方に修正が必要となる、建設的な話し合いがなされることを期待したい。