法人・事業案内

法人情報

法人番号 7012405002761
認証日 平成24年3月28日(東京都認証)
団体名称 特定非営利活動法人サラーム会
主たる事務所 東京都狛江市岩戸南一丁目2番6-107号
代表者指名 小林 育三
定款に記載された目的 この法人は、我が国の一般市民とクウェート国民の平和と友好・親善を推進する。そして中東諸国についての理解を深めその内容を日本社会に紹介すると共に日本の良さを中東諸国へ紹介する。
更には人的・経済的交流を促進化し、必要な支援活動を行い、中東の平和に寄与することを目的とする。

事業案内

事業名 事業内容 日時 場所
友好・親善事業
  • 文化交流事業。クウェートからの留学生と湾岸諸国訪問経験者との交流促進。
  • 友好親善の海外訪問
  • 海外訪問のための教育研修。日本の紹介と中近東諸国の現状理解を通し文化交流促進。
随時 10月 随所
クウェートをはじめ湾岸諸国への視察
普及・啓発事業
  • ホームページの運営
  • 学習会、講演会の主宰
  • 季刊サラームの発行
  • 経済活動の活性化を図る情報提供
中東情勢紹介セミナーを年2回開催予定 東京
歴史研究事業
  • ホームページに研究成果を発表

詳細は、季刊紙 Salaam Quarterly Bulletin をご覧ください。
>>>>   季刊紙 Salaam Quarterly Bulletin はこちら

中東レポート(PDF形式)もご覧ください。
>>>>   中東レポートはこちら

最近の投稿

使用済核燃料問題解決方法としてトリウム熔融塩炉に社会的スポットライトを!

8月18日、山口県熊毛郡上関の西町長は、町として使用済核燃料中間貯蔵施設の建設に向けた調査を受け入れる考えを表明した。原子力アレルギーが強い我が国にあって、町の財政事情や経済効果を考えた上での判断とはいえ勇断だと感じる。

核燃料サイクルが確立されていない今日、軽水炉型原子力発電で出る使用済核燃料は中間貯蔵する必要がある。「トイレの無いマンション」と揶揄されるように、使用済核燃料は溜まる一方である。プルトニウムとウランを混ぜてMOX燃料にし、プルサーマルで再利用が進んだとしても、原子力爆弾の材料となるプルトニウムを消滅できるわけではない。

最近、世界中で次世代革新炉と呼ばれる小型原子炉の開発が進んでいる。昨年、ビル・ゲーツが共同設立したテラパワー社が進める原子力プロジェクトに三菱重工業と日本原子力研究機構が参画したことはニュースにもなった。

次世代革新炉の一つに熔融塩炉がある。米国オークリッジでは実験用溶融炉が1965-69年まで順調に運転した実績を持っている技術である。熔融塩炉という液体燃料が原子炉の中を流れるので、爆発することは原理的に考えにくい構造になっている。ウランに替えてトリウムを使うトリウム熔融塩炉は、単にプルトニウムを消滅するだけでなく、軽水炉よりも安全で低コストな発電を可能にする。実現すれば中間貯蔵問題を解決でき、安価なエネルギーを大量に安定供給してくれるという代物である。

将来的に核融合が実用化されるとしても、それまでは、使用済核燃料問題を解決しながら、安全、低コスト、安定した電力供給できる小型原子力発電の可能性を持つトリウム熔融塩炉に、一日も早く社会のスポットライトが当たることを願っている。  (季刊サラームNo36 2021年2月春季「第二の原子力時代の門を開くトリウム熔融塩炉」参照)

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