皆様、こんにちは。お元気にお過ごしでしょうか?この季節にしては珍しく寒い日々が続いたと思ったら、急に暑くなりましたね。体調管理に気をつけて、健康に毎日をお過ごしください。
Salaam Quarterly Bulletin 2013年5月夏号(第6号)が発行されました。以下、主な記事です。
- 「イラク戦争の功罪」— ワシントン 久保田秀明
- 「地球規模の文明潮流からTPPをみつめよ」— サラーム会会長 小林育三
- 「イラン人の救世主」— 歴史研究家 真矢紀史
電子季刊紙のページから、最新号の第1ページをご覧いただけます。見本紙として、2012年11月秋号を、全ページ無料でお読みいただけます。
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今日は完全に夏日。昼食後広場で一休み。幸い風があり木陰は春風。
ところで海の日は7月20日であることをご存知と思うが、掲載されている写真の明治丸は明治9年に明治天皇の奥羽・北海道ご巡幸の帰途に乗船され横浜に到着された。その日7月20日を記念して「海の日」が制定された。ちなみに2011年6月8日、天皇、皇后両陛下が東京海洋大学の「明治丸」展を訪問されている。URL http://www.kaiyodai.ac.jp/ に訪問されたし。
季刊サラームを愛読させていただいています。
今号の3本とも興味深い内容でした。
・中東、北アフリカでのアルカイダの勢力拡大に対抗するためには、米軍のプレゼンスがまだまだ必要なこと。
・国益は経済的側面のみで論ずべきではなく地政学的な枠組みからも捉え、日本はアジア平和貢献への主導的役割を果たすべきこと。
・イランはアハマディベジャド大統領の言動にも見られるように、現代イスラーム教シーア派の十二イマーム派の宗教者たちが最高権力を握るイスラーム共和国であり、そこでは終末・メシア思想が大きな影響力を持っていること。
どの主張も、中東や日本の置かれた現在の位置を深く洞察しており、非常に為になりました。
これからも、引き続き愛読させていただきます。